「愛と欲望の劇場-浮気・不倫・離婚2chまとめブログ-」はその名の通り、浮気・不倫・離婚についてまとめた2chまとめブログです。
2chの家庭板や浮気・不倫板を中心に様々な板からカップルの浮気や夫婦の不倫・離婚騒動はもちろんのこと、修羅場や武勇伝、復讐など人間の愛と欲望渦巻くあらゆる話を掲載しています。
今後あなたの身に起こるかも知れない男女間のトラブルを赤裸々に告白したものとなっております。
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2014/07/11 18:17
[ 完結] [ 男性視点] [ 結婚生活] [ カップル]
353: 1/2: 2010/04/09(金) 05:24:14 あれは高一の時の秋だった。
いちおー進学校に通ってた俺に伝言ゲームな感じで
近所にある商業高校の女子から呼び出しを受けた。
口では女なんか要らないと硬派を気取っていたが、
トラブル事だと困るんで嫌々なフリをしながら、
内心「フラグキター!」って思い指定されたファミレスに行った。
入り口の前にそわそわした感じの(歳がバレルが)
ルーズソックスを穿いてスカートの短いコギャルwが2人いた。
後の嫁とその友であり、嫁は俺の事を知っているようだった。
挨拶を終えて店に入り三人で席に座った。
俺はワクワク感をクールな表情で隠して可愛い方(友)に向って
俺「呼び出したのは何の用なのでしょうか?」
友「俺男君さ、彼女いないよね?なら嫁子と付き合ってくれない?」
嫁とは全くの初対面だったので、目が点になりながら嫁を見た。
普通なら俺へのラブラブ光線を出している筈の嫁は俯いたまま何も言わない。
照れているのではない、むしろ青い顔をしてなんだか辛そうだった。
俺「嫁子さんと、話した記憶すらないんですが、、いきなりなんで?」
友「ほら、そんな暗い顔するから、、」
ずっと後で嫁友からこの時作戦を替えたと聞かされた、
「嫁の容姿だと俺すら落とせないと思ったw」と。
「実はね」で始まった友の話はこんな感じ、
①嫁には同じ中学卒業時から付き合っている彼氏(俺の高校の部活仲間)がいる。
②だけど夏休み位から冷たくなり最近一方的に別れを告げられた。
③どうしても納得できないので嫁友に相談した。
④彼氏と縁りを戻す方法としてその友人=俺と仲良くする、作戦開始。
嫁らは知らなかったが彼氏はGW明けから全く別に女がいた。
ちんちんかもかもな状況であると本人が言っていた。
イケメンだが男からみてどちらかというと嫌なタイプの奴だった。
354: 2/2: 2010/04/09(金) 05:26:57 そのおこぼれを喜んで頂くほど人間が出来てなかった。
正直、ちっぽけなプライドwが傷付いた。
俺「そんな理由で好きでもない相手と付き合えない!」とはっきり断った。
すると今まで口を開かず泣いていた嫁がこっちを怒りに満ちた目で見て
嫁「私だって好きじゃない!」
友「…まぁまぁ、付き合っているフリで良いんだから、」
俺&嫁「「嫌だ(よ)」」
自分も拒絶したのにも関らず、嫁に嫌と言われたのが悔しかった。
タラシな男には平気で股開く馬鹿女のくせに!と。
俺「…帰って、良いですよね!」
友「…ええ」
嫁「卑怯者!そんなんだから彼女がいないんだ!」
友「ちょっと、嫁子!」
嫁の言葉に、凄く納得してしまった俺が居た。
ここは俺がこの馬鹿者どもを教育してやる!と思い直し、説教した。
①男から見れば振った相手が友人と付き合うのはウザイだけ
②そんな簡単な事も間違う嫁は、きっと男選びでも失敗したはず
③その証拠に彼氏に大切にされてなかった(具体例を聞き出して)
④先ず自分を大切にする、そうすれば大切にしてくれる人に出会えるはず。
⑤自分の価値を上げる為真面目に努力する人が好きになってもらえる、俺ならそうだ。
友は途中から自分が馬鹿だったって言って嫁に謝っていた。
嫁はをんをん泣いていて、時々反論したり頷いたりしてた。
論破完了とサディスティックな冷笑を浴びせ帰ろうとすると、
友「嫁子さ、俺男君にお礼言おう」
嫁は涙を拭きながら大きく頷いて、
嫁「ありがとう、絶対振り向いてもらえるように頑張る」
↑この時点で「誰に振り向いてもらうつもり?」と疑問に思えなかった。
この馬鹿女と結婚するなんてちっとも考えなかった、もっと馬鹿な若い日の俺。
355: 名無しさん@お腹いっぱい。: 2010/04/09(金) 05:36:02 なんで完結してるんだ
続き頼むよ続き
356: 名無しさん@お腹いっぱい。: 2010/04/09(金) 07:15:45 わっふるわっふる
357: 名無しさん@お腹いっぱい。: 2010/04/09(金) 08:50:03 いやいや、これ以上はスレちがいだよ。かわいそうだ。
だから
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1260104723/
こっちで語ってもらおうか。
いや、かたってくれ。
ください。
お願いします。
358: 名無しさん@お腹いっぱい。: 2010/04/09(金) 08:50:38 四つん這いになれば
馴れ初め書いてくれるんですね
ハァハァ
359: 名無しさん@お腹いっぱい。: 2010/04/09(金) 10:09:53 >>358
きたないレスだなあ
174: その1: 2010/04/10(土) 00:57:57 http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1264980624/353n-
より、舞い込んで来ましたw
長文御免!
そもそも嫁が俺の事を知ったのは当時彼氏のつもりだった
俺の部活仲間(以下イケメン男でイケ男)の応援に秋の大会を見に来た時だった。
俺は一年で唯一試合に出ていたが、イケ男は補欠登録、
それは地力から言えば当然だったのだが、イケ男的には許されなかったようだ。
それで関係のある女達には「一年でただ一人試合に出る」と言いながら、
応援に来るのを拒んでたそうだ(←嫁証言)。
でもその当時、イケ男に冷たい扱いを受けていた理由が分からなかった嫁は、
試合を見に来てしまい、補欠っぷりを馬鹿にされたと受け取ったイケ男から
完璧に切られてしまったそうだ。
で、一緒に試合を見に来てた友子から「俺男と仲良くしてイケ男を刺激したら」
と言われて「初めて」での会話に繋がる。
嫁は俺と初めて会話した時に、当然俺が嫁と喜んで付き合うと思ってたらしいww
いくらイケ男と復縁すす為とは言え、俺と付き合うのは嫌だなって思ってたらしい。
その俺に「嫌だ」と言われた時、女の子が苦しんでいるのに
助けてくれないなんて男らしくない、卑怯だ!って思ったんだってww
だけれど俺の説教を聞いているうちに、もって生まれたスイーツ脳が刺激され
段々と「この人は私の事を大切に思っていてくれるの?」って認識したらしい。
で、最後には自分を高めて俺に気に入って貰おうと思ったらしい(嫁二十歳の証言)。
今の嫁は「断られたのが癪に障って見返してやると思った」といっているが、
一方俺はまだ嫁がイケ男に未練があると思っていたから、
嫁が振り向かせようと思っている相手がまさか自分だとは気付かなかった。
変な初対面の後は、嫁と友からお誘いが掛かるようになった。
で、嫁だけなら行かなかったが、好みの容姿の友がいたので
お座敷が掛かるたびに、クールを装って内心ウキウキで2人に会いに行った。
俺の中での図式は
俺 → 友 嫁 → イケ男 の 嫁がお邪魔な感じの3人だったが、
実際の状況は
嫁 → 俺 → 友 の奇妙な三角関係で遊んでた事になる。
まぁ、月一回程度の頻度だったけれど、持続性はあった。
175: その2: 2010/04/10(土) 00:59:33 やばい、あげちゃった。
続き
高2の夏休み嫁と友から誘われていって見ると、
友の彼氏の大学生を紹介された。
この時俺はクールを装っていたが初失恋して動揺してた。
そもそも友には元から彼氏がいて俺の事はどうでも良かったそうだ。
ただ嫁の気持ちを汲んで俺と逢う機会を作っていた。
でも徐々に童貞であるが故の一途さが出てきた俺から、
彼氏を出してのフェイドアウト作戦だった。
で、すっかり打ちのめされた俺は「邪魔しちゃ悪いよ」と嫁から言われ
ふらふらと嫁に付いて行き、初めてのデートをしてしまった。
その別れ際に「これからも友達でいいから会おうね」つい承諾してしまった。
で、月1の頻度で嫁とデートする関係になる。
別にもてるわけではなかった俺は2人で会える女の子は嫁のみ、
だからイケ男のお古と蔑みながら、あくまでも性別を超えた友達と
言い訳をしながら、女の子と付き合う恩恵を喜んで受け入れていた。
この時点で初めて嫁を見てみると出会った頃とは大違いである事が解った。
髪 脱色ウェーブ → 黒髪ストレート
化粧 濃い目 → 原則なし(日焼け止め位?)
制服 着崩し&ミニ&ルーズソックス → 清潔感&膝丈&黒タイツ
言葉使い 乱暴 → 女性らしく&丁寧
成績 ボチボチ → 真面目に勉強(但し、英語、国語、簿記のみ)
これは全て俺のアドバイスだった。
一種の中2病患者だった俺は、友には何も言わなかったが、
嫁には童貞的趣味爆発で自分の趣味を押し付けた。
っていうか、友とのデートの邪魔をしている嫁がウザイと思っていたので、
悪いところを如何にも嫁の将来を考えているかのように
あげつらってはくさして居ただけだった。
2人だけで会うようになるとさすがの俺も嫁からの好意に気付いた。
それに何時の間にか俺の趣味に合わせて来てた嫁を可愛い奴と思った。
でも、イケ男の中古である事実が童貞の俺のコンプレックス刺激して、
友達以上の関係になる事を拒んでしまった。
「男も女も結婚相手以外と性行為するのは不道徳だ」
先に経験して大人になるだろう嫁に見下されない為に
保守的な価値観をさも自分で考え、それが正しいかの様に嫁に語っていた。
176: その3: 2010/04/10(土) 01:00:43 高2のクリスマスの時、嫁はお手製のマフラーをプレゼントしてくれた。
高2のバレンタインでは、チョコとお手製のベストだった。
高3の初夏、俺にとって最後の部活の大会には毎試合応援に来てくれた。
(2年の秋に1年に抜かれていたイケ男は補欠のまま受験勉強を理由にやめていた)
そして嫁は日商簿記2級に受かった事を俺に伝え、
何故か俺にありがとうと言った。
高3の俺の誕生日にはロールケーキを作ってくれた。
高3のクリスマスに、合格の願掛けしたお守りをくれた。
そして英検2級を取った事を俺に伝え、
泣きながら俺に有難うと言って、絶対大学に合格してと励ましてくれた。
しばらく受験で会えなかったが、国立前期の合格発表に一緒に来てくれた。
俺の合格を一緒に喜んでくれた。
最後の春休みは毎日のようにあった。
順調のように進んでいるが、友達としてであった。
正直、俺の童貞コンプレックスが恋人関係になる事を拒んでいた。
俺は大学に入学し、嫁はバイトしながら簿記の専門学校に通い始めた。
大学入学と同時に俺はモテ期に入ったようだった、
何人もの華やかな女性からアプローチがあり、その中で3人と関係を持ち、
その内の一人、学年が一つ上の違う学部の人と付き合うようになった。
嫁とはまた月1しかあわなくなってしまった。
嫁はそれでも俺に、日商簿記一級に受かった事や
TOEICで700点取った事を伝え、感謝を言葉にした。
転機はクリスマスの日におきた、イブを2人で過ごした
彼女のアパートに忘れ物を取りに行くと知り合いの男が上半身裸でいる所に
かち合ってしまった。ちょっとした修羅場になった
当然、彼女の浮気を責めたが、彼女は付き合う前に俺が二股を
掛けていた事実を指摘し逆ギレした。当然別れた。
もう女はこりごりだと思ったけれど、嫁から誘われると人恋しくてデートをした。
そうこうしている内にまた春休みがやってきた。
嫁は小さな税理事務所に就職した(優秀だったと結婚退社の時に言われた)。
そしてスペックの高いパソコンを安く手に入れたいと言うので、
丁度ケースが余ってたから俺が自作パソコンを嫁の家で作ってやる事にした。
177: その4: 2010/04/10(土) 01:02:10 俺「こんにちは」
嫁母「あら、いらっしゃい、私は直ぐに出かけて6時まで帰って来ないから」
嫁「お母さん、変な事言わないでよ」
嫁母「どうぞ、若い人だけでごゆっくり」
あれって思ったが部屋に入り作業を始めた。
初めて入る嫁の部屋は意外なほど物が無く片付いており社会人としての自覚が感じられた。
コイツはまた俺より先に大人になるのかと思った。
考えてみれば、俺は童貞でなくなって嫁と対等になっていた。
また突き放されるのなら、その前に抱いたって良いんじゃない?と思った。
さっきの嫁母の言葉は気になったが、どうせ遊びだと思った。
俺の作業を覗きこんできた嫁の頬にキスをした。
あっ、と嫁は声をあげこっちを見たので、すかさず左手で後頭部を押さえて
右手で嫁のあごを軽く掴み接吻をした。ついでべろちゅうもした。
嫁は俺のなすがままに胸や太腿への愛撫に軽く声を上げるだけで抵抗をしなかった。
行ける!そう思いスカートをたくし上げ、下着を取ろうとすると、
嫁「結婚するまではダメ!」と抵抗した。
俺は嫁に拒絶されたのが、酷く勘に触った。ビッチの癖にと思った。
白けた感じで不貞腐れて嫁を突き放した。
俺「なんだよ、俺の事嫌いなのか?」
嫁「好きだよ、ずっとずっと好きだったよ、毎日俺男君に相応しい女になろうと努力した」
俺「なら何でだよ」
嫁「だって俺男君、結婚が決まってないのにそういうことしちゃ駄目って言ったじゃん!」
確かに童貞時代よく嫁に吹き込んでいた。
嫁「遊びでしたら、価値が下がるって言ったじゃない、女としても人間としても」
俺「…(クソビッチが!)」
嫁「俺男君はそんな女とは結婚しないって」
俺「…だってお前はもう、したことあるだろ?」
嫁「無いよ、一度も」
俺「…イケ男とあるだろ?」
嫁「求められたけど、その時は断ったもん、怖かったから」
俺「?」
嫁「疑われるのは仕方が無いけれど、、本当だもん」
178: その5 ラスト: 2010/04/10(土) 01:03:54 何が何だかわからなかった。
後から嫁に聞くとイケ男は自分から告ったのに、体しか求めて来なかった。
キスと胸までは許したが、何となく怖くてそれ以上付き合えなかった。
そうしたら、冷たくされた。
初彼と結婚する事に憧れてたので、遊び人だと思ったがイケ男に執着してしまった。
俺「…(メンドクサイ女)」
嫁「一生愛し合うのに、俺男君に嘘付かないよ、苦しくなるもん」
俺「…今日は止めよう」
嫁「え?何で?」
俺「嫌なんだろ?」
嫁「嫌じゃないよ?」
俺「だって、嫌がったじゃん!」
嫁「…違うの、順番が逆かなって」
俺「はぁ?何」
嫁「(赤面)先にプロポーズしてほしいなぁって」
俺「…やっぱり、止めよう」
嫁「ごめん、続けよ、私信じてる、もう俺男君の事疑わない、だから続けて」
女性経験の少なかった俺には嫁が非処女である証拠は見付からなかった。
痛がって時間がかかったし、血が出たし、凄く狭かった。嫁の事を信じる事にした。
嫁も俺も相手しか見ない生活になった。
刺激は少ないが落ち着いて安心できる毎日だ。
俺は理系だったので大学院までいった。
その間家庭教師以外はバイトもせずにデート代や衣服費は嫁にたかり
まるでヒモのような感じだった。
そのせいで26で籍を入れた時は立場が入れ代わり、かかあ天下になってた。
子供がいる今はさらに暴君度が増し、俺の事をアンタと呼びあごで使う。
あっちの回数が少ないと怒り出すから要注意だ。
でも布団の中では今でも受身で俺の言いなり、
だからおれの精神のバランスは取れる、単に嫁の性癖だろうがねw
179: 名無しさん@お腹いっぱい。: 2010/04/10(土) 01:19:27 >>174乙
コンプレックス丸出しなところが痛いが、面白かった。
これからも嫁さんを大事にしてあげてくれ。
180: 名無しさん@お腹いっぱい。: 2010/04/10(土) 01:41:22 >>174
乙です
なんか青臭いというか、人間味があって面白いなw
181: 名無しさん@お腹いっぱい。: 2010/04/10(土) 02:05:36 >>174
面白くなかった
クズ氏ねとおもった
182: 名無しさん@お腹いっぱい。: 2010/04/10(土) 02:39:35 >>174
本音がおもろかった
とりあえずもげろw
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[ 完結] [ 男性視点] [ 結婚生活] [ カップル]
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いちおー進学校に通ってた俺に伝言ゲームな感じで
近所にある商業高校の女子から呼び出しを受けた。
口では女なんか要らないと硬派を気取っていたが、
トラブル事だと困るんで嫌々なフリをしながら、
内心「フラグキター!」って思い指定されたファミレスに行った。
入り口の前にそわそわした感じの(歳がバレルが)
ルーズソックスを穿いてスカートの短いコギャルwが2人いた。
後の嫁とその友であり、嫁は俺の事を知っているようだった。
挨拶を終えて店に入り三人で席に座った。
俺はワクワク感をクールな表情で隠して可愛い方(友)に向って
俺「呼び出したのは何の用なのでしょうか?」
友「俺男君さ、彼女いないよね?なら嫁子と付き合ってくれない?」
嫁とは全くの初対面だったので、目が点になりながら嫁を見た。
普通なら俺へのラブラブ光線を出している筈の嫁は俯いたまま何も言わない。
照れているのではない、むしろ青い顔をしてなんだか辛そうだった。
俺「嫁子さんと、話した記憶すらないんですが、、いきなりなんで?」
友「ほら、そんな暗い顔するから、、」
ずっと後で嫁友からこの時作戦を替えたと聞かされた、
「嫁の容姿だと俺すら落とせないと思ったw」と。
「実はね」で始まった友の話はこんな感じ、
①嫁には同じ中学卒業時から付き合っている彼氏(俺の高校の部活仲間)がいる。
②だけど夏休み位から冷たくなり最近一方的に別れを告げられた。
③どうしても納得できないので嫁友に相談した。
④彼氏と縁りを戻す方法としてその友人=俺と仲良くする、作戦開始。
嫁らは知らなかったが彼氏はGW明けから全く別に女がいた。
ちんちんかもかもな状況であると本人が言っていた。
イケメンだが男からみてどちらかというと嫌なタイプの奴だった。
正直、ちっぽけなプライドwが傷付いた。
俺「そんな理由で好きでもない相手と付き合えない!」とはっきり断った。
すると今まで口を開かず泣いていた嫁がこっちを怒りに満ちた目で見て
嫁「私だって好きじゃない!」
友「…まぁまぁ、付き合っているフリで良いんだから、」
俺&嫁「「嫌だ(よ)」」
自分も拒絶したのにも関らず、嫁に嫌と言われたのが悔しかった。
タラシな男には平気で股開く馬鹿女のくせに!と。
俺「…帰って、良いですよね!」
友「…ええ」
嫁「卑怯者!そんなんだから彼女がいないんだ!」
友「ちょっと、嫁子!」
嫁の言葉に、凄く納得してしまった俺が居た。
ここは俺がこの馬鹿者どもを教育してやる!と思い直し、説教した。
①男から見れば振った相手が友人と付き合うのはウザイだけ
②そんな簡単な事も間違う嫁は、きっと男選びでも失敗したはず
③その証拠に彼氏に大切にされてなかった(具体例を聞き出して)
④先ず自分を大切にする、そうすれば大切にしてくれる人に出会えるはず。
⑤自分の価値を上げる為真面目に努力する人が好きになってもらえる、俺ならそうだ。
友は途中から自分が馬鹿だったって言って嫁に謝っていた。
嫁はをんをん泣いていて、時々反論したり頷いたりしてた。
論破完了とサディスティックな冷笑を浴びせ帰ろうとすると、
友「嫁子さ、俺男君にお礼言おう」
嫁は涙を拭きながら大きく頷いて、
嫁「ありがとう、絶対振り向いてもらえるように頑張る」
↑この時点で「誰に振り向いてもらうつもり?」と疑問に思えなかった。
この馬鹿女と結婚するなんてちっとも考えなかった、もっと馬鹿な若い日の俺。
続き頼むよ続き
だから
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1260104723/
こっちで語ってもらおうか。
いや、かたってくれ。
ください。
お願いします。
馴れ初め書いてくれるんですね
ハァハァ
きたないレスだなあ
より、舞い込んで来ましたw
長文御免!
そもそも嫁が俺の事を知ったのは当時彼氏のつもりだった
俺の部活仲間(以下イケメン男でイケ男)の応援に秋の大会を見に来た時だった。
俺は一年で唯一試合に出ていたが、イケ男は補欠登録、
それは地力から言えば当然だったのだが、イケ男的には許されなかったようだ。
それで関係のある女達には「一年でただ一人試合に出る」と言いながら、
応援に来るのを拒んでたそうだ(←嫁証言)。
でもその当時、イケ男に冷たい扱いを受けていた理由が分からなかった嫁は、
試合を見に来てしまい、補欠っぷりを馬鹿にされたと受け取ったイケ男から
完璧に切られてしまったそうだ。
で、一緒に試合を見に来てた友子から「俺男と仲良くしてイケ男を刺激したら」
と言われて「初めて」での会話に繋がる。
嫁は俺と初めて会話した時に、当然俺が嫁と喜んで付き合うと思ってたらしいww
いくらイケ男と復縁すす為とは言え、俺と付き合うのは嫌だなって思ってたらしい。
その俺に「嫌だ」と言われた時、女の子が苦しんでいるのに
助けてくれないなんて男らしくない、卑怯だ!って思ったんだってww
だけれど俺の説教を聞いているうちに、もって生まれたスイーツ脳が刺激され
段々と「この人は私の事を大切に思っていてくれるの?」って認識したらしい。
で、最後には自分を高めて俺に気に入って貰おうと思ったらしい(嫁二十歳の証言)。
今の嫁は「断られたのが癪に障って見返してやると思った」といっているが、
一方俺はまだ嫁がイケ男に未練があると思っていたから、
嫁が振り向かせようと思っている相手がまさか自分だとは気付かなかった。
変な初対面の後は、嫁と友からお誘いが掛かるようになった。
で、嫁だけなら行かなかったが、好みの容姿の友がいたので
お座敷が掛かるたびに、クールを装って内心ウキウキで2人に会いに行った。
俺の中での図式は
俺 → 友 嫁 → イケ男 の 嫁がお邪魔な感じの3人だったが、
実際の状況は
嫁 → 俺 → 友 の奇妙な三角関係で遊んでた事になる。
まぁ、月一回程度の頻度だったけれど、持続性はあった。
続き
高2の夏休み嫁と友から誘われていって見ると、
友の彼氏の大学生を紹介された。
この時俺はクールを装っていたが初失恋して動揺してた。
そもそも友には元から彼氏がいて俺の事はどうでも良かったそうだ。
ただ嫁の気持ちを汲んで俺と逢う機会を作っていた。
でも徐々に童貞であるが故の一途さが出てきた俺から、
彼氏を出してのフェイドアウト作戦だった。
で、すっかり打ちのめされた俺は「邪魔しちゃ悪いよ」と嫁から言われ
ふらふらと嫁に付いて行き、初めてのデートをしてしまった。
その別れ際に「これからも友達でいいから会おうね」つい承諾してしまった。
で、月1の頻度で嫁とデートする関係になる。
別にもてるわけではなかった俺は2人で会える女の子は嫁のみ、
だからイケ男のお古と蔑みながら、あくまでも性別を超えた友達と
言い訳をしながら、女の子と付き合う恩恵を喜んで受け入れていた。
この時点で初めて嫁を見てみると出会った頃とは大違いである事が解った。
髪 脱色ウェーブ → 黒髪ストレート
化粧 濃い目 → 原則なし(日焼け止め位?)
制服 着崩し&ミニ&ルーズソックス → 清潔感&膝丈&黒タイツ
言葉使い 乱暴 → 女性らしく&丁寧
成績 ボチボチ → 真面目に勉強(但し、英語、国語、簿記のみ)
これは全て俺のアドバイスだった。
一種の中2病患者だった俺は、友には何も言わなかったが、
嫁には童貞的趣味爆発で自分の趣味を押し付けた。
っていうか、友とのデートの邪魔をしている嫁がウザイと思っていたので、
悪いところを如何にも嫁の将来を考えているかのように
あげつらってはくさして居ただけだった。
2人だけで会うようになるとさすがの俺も嫁からの好意に気付いた。
それに何時の間にか俺の趣味に合わせて来てた嫁を可愛い奴と思った。
でも、イケ男の中古である事実が童貞の俺のコンプレックス刺激して、
友達以上の関係になる事を拒んでしまった。
「男も女も結婚相手以外と性行為するのは不道徳だ」
先に経験して大人になるだろう嫁に見下されない為に
保守的な価値観をさも自分で考え、それが正しいかの様に嫁に語っていた。
高2のバレンタインでは、チョコとお手製のベストだった。
高3の初夏、俺にとって最後の部活の大会には毎試合応援に来てくれた。
(2年の秋に1年に抜かれていたイケ男は補欠のまま受験勉強を理由にやめていた)
そして嫁は日商簿記2級に受かった事を俺に伝え、
何故か俺にありがとうと言った。
高3の俺の誕生日にはロールケーキを作ってくれた。
高3のクリスマスに、合格の願掛けしたお守りをくれた。
そして英検2級を取った事を俺に伝え、
泣きながら俺に有難うと言って、絶対大学に合格してと励ましてくれた。
しばらく受験で会えなかったが、国立前期の合格発表に一緒に来てくれた。
俺の合格を一緒に喜んでくれた。
最後の春休みは毎日のようにあった。
順調のように進んでいるが、友達としてであった。
正直、俺の童貞コンプレックスが恋人関係になる事を拒んでいた。
俺は大学に入学し、嫁はバイトしながら簿記の専門学校に通い始めた。
大学入学と同時に俺はモテ期に入ったようだった、
何人もの華やかな女性からアプローチがあり、その中で3人と関係を持ち、
その内の一人、学年が一つ上の違う学部の人と付き合うようになった。
嫁とはまた月1しかあわなくなってしまった。
嫁はそれでも俺に、日商簿記一級に受かった事や
TOEICで700点取った事を伝え、感謝を言葉にした。
転機はクリスマスの日におきた、イブを2人で過ごした
彼女のアパートに忘れ物を取りに行くと知り合いの男が上半身裸でいる所に
かち合ってしまった。ちょっとした修羅場になった
当然、彼女の浮気を責めたが、彼女は付き合う前に俺が二股を
掛けていた事実を指摘し逆ギレした。当然別れた。
もう女はこりごりだと思ったけれど、嫁から誘われると人恋しくてデートをした。
そうこうしている内にまた春休みがやってきた。
嫁は小さな税理事務所に就職した(優秀だったと結婚退社の時に言われた)。
そしてスペックの高いパソコンを安く手に入れたいと言うので、
丁度ケースが余ってたから俺が自作パソコンを嫁の家で作ってやる事にした。
嫁母「あら、いらっしゃい、私は直ぐに出かけて6時まで帰って来ないから」
嫁「お母さん、変な事言わないでよ」
嫁母「どうぞ、若い人だけでごゆっくり」
あれって思ったが部屋に入り作業を始めた。
初めて入る嫁の部屋は意外なほど物が無く片付いており社会人としての自覚が感じられた。
コイツはまた俺より先に大人になるのかと思った。
考えてみれば、俺は童貞でなくなって嫁と対等になっていた。
また突き放されるのなら、その前に抱いたって良いんじゃない?と思った。
さっきの嫁母の言葉は気になったが、どうせ遊びだと思った。
俺の作業を覗きこんできた嫁の頬にキスをした。
あっ、と嫁は声をあげこっちを見たので、すかさず左手で後頭部を押さえて
右手で嫁のあごを軽く掴み接吻をした。ついでべろちゅうもした。
嫁は俺のなすがままに胸や太腿への愛撫に軽く声を上げるだけで抵抗をしなかった。
行ける!そう思いスカートをたくし上げ、下着を取ろうとすると、
嫁「結婚するまではダメ!」と抵抗した。
俺は嫁に拒絶されたのが、酷く勘に触った。ビッチの癖にと思った。
白けた感じで不貞腐れて嫁を突き放した。
俺「なんだよ、俺の事嫌いなのか?」
嫁「好きだよ、ずっとずっと好きだったよ、毎日俺男君に相応しい女になろうと努力した」
俺「なら何でだよ」
嫁「だって俺男君、結婚が決まってないのにそういうことしちゃ駄目って言ったじゃん!」
確かに童貞時代よく嫁に吹き込んでいた。
嫁「遊びでしたら、価値が下がるって言ったじゃない、女としても人間としても」
俺「…(クソビッチが!)」
嫁「俺男君はそんな女とは結婚しないって」
俺「…だってお前はもう、したことあるだろ?」
嫁「無いよ、一度も」
俺「…イケ男とあるだろ?」
嫁「求められたけど、その時は断ったもん、怖かったから」
俺「?」
嫁「疑われるのは仕方が無いけれど、、本当だもん」
後から嫁に聞くとイケ男は自分から告ったのに、体しか求めて来なかった。
キスと胸までは許したが、何となく怖くてそれ以上付き合えなかった。
そうしたら、冷たくされた。
初彼と結婚する事に憧れてたので、遊び人だと思ったがイケ男に執着してしまった。
俺「…(メンドクサイ女)」
嫁「一生愛し合うのに、俺男君に嘘付かないよ、苦しくなるもん」
俺「…今日は止めよう」
嫁「え?何で?」
俺「嫌なんだろ?」
嫁「嫌じゃないよ?」
俺「だって、嫌がったじゃん!」
嫁「…違うの、順番が逆かなって」
俺「はぁ?何」
嫁「(赤面)先にプロポーズしてほしいなぁって」
俺「…やっぱり、止めよう」
嫁「ごめん、続けよ、私信じてる、もう俺男君の事疑わない、だから続けて」
女性経験の少なかった俺には嫁が非処女である証拠は見付からなかった。
痛がって時間がかかったし、血が出たし、凄く狭かった。嫁の事を信じる事にした。
嫁も俺も相手しか見ない生活になった。
刺激は少ないが落ち着いて安心できる毎日だ。
俺は理系だったので大学院までいった。
その間家庭教師以外はバイトもせずにデート代や衣服費は嫁にたかり
まるでヒモのような感じだった。
そのせいで26で籍を入れた時は立場が入れ代わり、かかあ天下になってた。
子供がいる今はさらに暴君度が増し、俺の事をアンタと呼びあごで使う。
あっちの回数が少ないと怒り出すから要注意だ。
でも布団の中では今でも受身で俺の言いなり、
だからおれの精神のバランスは取れる、単に嫁の性癖だろうがねw
コンプレックス丸出しなところが痛いが、面白かった。
これからも嫁さんを大事にしてあげてくれ。
乙です
なんか青臭いというか、人間味があって面白いなw
面白くなかった
クズ氏ねとおもった
本音がおもろかった
とりあえずもげろw
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