「愛と欲望の劇場-浮気・不倫・離婚2chまとめブログ-」はその名の通り、浮気・不倫・離婚についてまとめた2chまとめブログです。
2chの家庭板や浮気・不倫板を中心に様々な板からカップルの浮気や夫婦の不倫・離婚騒動はもちろんのこと、修羅場や武勇伝、復讐など人間の愛と欲望渦巻くあらゆる話を掲載しています。
今後あなたの身に起こるかも知れない男女間のトラブルを赤裸々に告白したものとなっております。
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2014/08/13 22:00
[ 完結] [ 女性視点] [ 修羅場] [ カップル]
212: 恋人は名無しさん: 2011/03/19(土) 02:48:11 ID:6JCilb4l0 Eちゃんと連絡を取っているうちに、私たちは歳が近い事もあり仲良くなりました。
時折EちゃんはマスターMさんと話がしたい衝動に駆られることがあるようで、そういった時は二人で遊びにいく事もありました。
数日経ったある日、Eちゃんとダーツバーに行こう!となりました。
Eちゃんには既に(以前ダーツの試合で気に入った)プロダーツ所属のBさんのことを話していたので
それはもう?こうなったら行くしかない!?という勢いで、Bさんのよく居るバーに行くこととなりました。
店に着き、カランカランッと緊張しながら店のドアを開けると、ダーツマシンの前でBさんが居るのを発見しました。
私は?あの人だよ!?とEちゃんに合図をして、Eちゃんも?ほぅほぅ…?という合図を私に返してきてくれました。
そのまま私達はバーカウンターのダーツマシン側に二人並んで座り、ドリンクとおつまみのオーダーをして飲み始めました。
30分程すると、Eちゃんもダーツはいけるクチだったので二人でダーツをしようということになりました。
(いま普通に当時の様子を書き込んでいるけど、この時の私は終始心臓バクハツ寸前でした)
私達がダーツケースを手に取ると、
Eちゃん「すみませーん、よかったら一緒にプレイしませんか?」
Bさんの連れ「いいですよ!」
私「…!!」
Eちゃん突発的な行動のおかげで、簡単に話が流れ始めました。
Eちゃん・Bさんの連れ・Bさん・私でダブルスを組みダーツをしました。
私「あのぅ…こないだ、試合に居ましたよね?」
Bさん「え!あの試合に居たの?!わー偶然」
私「…はい(偶然じゃないけど)」
それから私達はそのバーに出入りするようになり(といっても2週間程ですが)
次第に私の緊張も溶けて、Bさんとも仲良くなり、お互いの番号を交換する事ができました。
Bさんとは気が合い、その時は恋愛とかではなく、一緒に遊びにいったりもしました。
213: 恋人は名無しさん: 2011/03/19(土) 02:53:48 ID:6JCilb4l0 その日もいつも通りBさんと待ち合わせをして私は店に入りました。
今日はEちゃんは来てないなと思いながらバーカウンターに座る。
そのままダーツも一通りプレイしてまったりしていると、店にお客さんが入ってきました。
カランカラン…
なんと!そこに入ってきたのはマスターMさんだったのです。
マスターMさんはドアを開け、私を見るなり外に来るよう手招きをしました。
私はBさんも居るし?修羅場はだめだー?と思って、マスターMさんに従い、外に出ました。
店からすこし離れたところで
マスターMさん「ここにおってんな、めっちゃ探したやん」
私「いろんな話聞いたからもう会いたくないし話したくないよ」
マスターMさん「俺は私ちゃんと話してない。ちゃんと話そう」
私「いやや!」
私は急いで店にある自分の荷物を持ち、家に帰りました。
マスターMさんからも着信があったけど無視して、Eちゃんに連絡をしました。
だけどEちゃんからは連絡が返ってきませんでした。
216: 恋人は名無しさん: 2011/03/19(土) 03:04:56 ID:6JCilb4l0
そしてそれから1ヶ月程が経過しました。
だけどあの日以来、Eちゃんからの連絡はありませんでした。
きっとEちゃんはマスターMさんと連絡を取ってしまったんだと思う。
もしかしたら寄りを戻しているかもしれないなとも思いました。
私自身としては、あれからBさんと一層に仲が良くなりました。
たぶんバーにあまり行かなくなって、Bさんとバー以外で遊ぶ事が多くなったからだと思います。
もうこの頃にはBさんに対して恋愛感情も芽生えていたんだと思います。
しかしまた変化というのは必ず起こるもので、その日はやってきました。
Bさんから電話があったのです。
私「もしもし?」
Bさん「もしもし?あんな…」
私「どうしたの?」
Bさん「ほんまにごめんやけど、僕もう私ちゃんとは会われへん…」
私「え?」
Bさん「いや実は僕、新しくダーツの企画を今考えている最中で、マスターのMさんっておるやん?あの人のチカラも今必要な状況にあるんやけど、マスターのMさんから私ちゃんと仲良くするんやったら無理やっていわれてな…」
私「…うん」
Bさん「僕は君の事が今すごい好きやのにこんなことになって…、ほんまにごめん」
私「私もBさんのことすごい好きやのに…でもうん、わかった」
そのまま電話を切ったけど本当は私はなにも分かってなかった。
関係のない人まで巻き添えにするなんて、どうしてもマスターのMさんが許せなくなった。
218: 恋人は名無しさん: 2011/03/19(土) 03:20:03 ID:6JCilb4l0 私はマスターのMさんに電話をして、すぐに会いたいことを伝えました。
マスターのMさんも了承して、家の下のガレージで待ち合わせしました。
マスターのMさん「やっと話す気になってくれた?」
私「うん。Bさんになんであんなこと言ったん?」
マスターのMさん「私ちゃんが俺の行動範囲でチョロチョロしてるから止めなあかんやろ?」
私「店辞めたら私はどこにも顔だしたらあかんの?」
マスターのMさん「まあそうなるかなー。」
私「そんな…私だって3年居てるんだし居場所もできるやんか」
マスターのMさん「俺の店の客がお前について逃げるやんけ」
私「私は他のお店で働く気もないし、お客さん取ろうとなんて思ってないよ…」
その時だ、私の携帯にBさんからの電話が鳴った。
?ばれたらヤバイ!?と思ったけど、時既に遅くマスターのMさんは事に気付いたらしく私を押し倒して、私の手から携帯を奪った。
私は倒された時に壁に背中が当たった衝撃で、倒れたまま起き上がれなくなりました。
220: 恋人は名無しさん: 2011/03/19(土) 03:21:56 ID:6JCilb4l0
マスターのMさんは怒鳴りながらBさんと話をしています。
しきりにマスターのMさんが「お前今からこい!」と叫んでいて、私もひたすら「Bさん!こやんくていいから!絶対きたらだめ!」って電話の向こうにいるBさんに聞こえるように叫びました。
そしてやっと電話が終わった。だけど今度は私のほうにマスターのMさんがやって来てしゃがみこんだ。
マスターのMさん「あいつのことが好きなんか?」
私「…う、うん」
マスターのMさん「うそやろ?2ヶ月までは俺のこと好きやっていうてたやんけ」
私「酷い事してたから、がんばって忘れるようにした」
マスターのMさん「俺のこと好きじゃないんか!」
私「うん…」
マスターのMさん「ワァアアア!好きって言えコラァ!」
叫んだ勢いで立ち上がったマスターのMさんは大きく足を振り上げて私の顔面を蹴り落としました。
あまりにも一瞬の出来事で、私は気を失ってしまいました。
私が気付いたときにはマスターのMさんがまた誰かを電話をしていて向こうの方に行っていました。
私はピーンとした耳鳴りがずっとしていましたが急いで地面に落ちていた自分の携帯を取り110番しました。
(幸い住所は自宅の隣にある駐車場だったので、なんとか警察にも場所を説明できました)
マスターのMさんは何も知らないまま、3分程で警察と救急車が到着しました。
私は救急車に乗り病院へ、マスターのMさんはパトカーに乗り警察へ連行されていきました。
222: 恋人は名無しさん: 2011/03/19(土) 04:05:38 ID:6JCilb4l0
救急車で病院に着いた私は自分の顔を鏡で確認して涙が止まりませんでした。
右目の周りからほっぺたにかけてパンパンに顔が膨れ上がり酷い内出血をしていました。
?これが元に戻るのか??私は悲しくて仕方がなかったのを覚えています。(今はちゃんと元に戻れました)
病院で応急処置をしてもらい、今度はそのまま私も警察に連れて行かれました。
警察に着くと、私服警察の女性の人が私を誘導して、これまでの経緯を聞いてきました。
私は誰にも話をしていなかったので、伝えたいという気持ちを抑えきれず全てをこの女性に話しました。
そして署内にある畳の部屋に入り、顔の状態や、どんな状態で暴行を受けたのか等を再現させられ、写真を撮られました。
その後、少し待たされてから男性の人が私のところに来ました。
男性の人「事情は聞きました」
私「…」
男性の人「しかし基本的には痴話喧嘩だと思いますけど、刑事告訴されますか?」
私「はい」
男性の人「初めはみんなそう言うもんなんや。後で取り消すことはできないのでよく考えて下さい」
私はこの男性の人が失礼だと思いました。告訴を取り消すつもりなんてない。
私もそうだけどEちゃんも今までたくさんの暴行を受けてきたと思うとマスターのMさんが許せなかった。
本当にみんな刑事告訴を取り消すものだろうか?と思いました。
224: 恋人は名無しさん: 2011/03/19(土) 04:20:27 ID:6JCilb4l0
結局、私は刑事告訴を取り消すこともなく、マスターのMさんは法律に従い処罰されることになりました。
あれから数年経ちますが今回の話に登場してきたマスターのMさん・Eちゃん・Bさんと連絡を取っていません。
私はBさんのことが本当に大好きでした。
今まで好きになった人の中で一番カッコいいと今でも思います。
そして実は1ヶ月程前にBさんから連絡がありました。
Bさん曰く「ほとぼりが冷めた頃だからまた一緒に遊ばないか」ということでした。
だけど私は自分が夜(バー)の世界では幸せになれない場所だと判ったし、近づきたくなかったので絶好のチャンスを断りました。
この事があり、なんかやっと肩の荷が下りた気がしました。
私は立ち直るのに3年少しかかりましたが、今の状況はとても幸せです。
長い文章に付き合って頂きありがとうございました。
おわり
228: 恋人は名無しさん: 2011/03/19(土) 05:32:32 ID:PkRcPM3T0 乙…
なんか釈然としない
230: 恋人は名無しさん: 2011/03/19(土) 07:04:18 ID:mX00pb1j0 いつも思う。
たいして好きじゃないのに告られて付き合って嫌な目に遭うって
なるべくしてなった修羅場としか思えない。
231: 恋人は名無しさん: 2011/03/19(土) 08:18:03 ID:lkMnPJLaO 本当にBさんが好きだったんなら、昼の世界で付き合えばよかったのに。
232: 恋人は名無しさん: 2011/03/19(土) 08:36:35 ID:5RBUytaVP >>231
ごもっとも
Bさんは吸血鬼かなんかだったんかねえ
元スレ:◇修羅場◇part106
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/ex/1299599002/
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[ 完結] [ 女性視点] [ 修羅場] [ カップル]
21:40更新【前編】彼氏の携帯にEちゃんの名前があった!おかしいと思った私はEちゃんと会うことに。するとそこには包帯を巻いたEちゃんの姿が!
22:00更新★【後編】彼氏の携帯にEちゃんの名前があった!おかしいと思った私はEちゃんと会うことに。するとそこには包帯を巻いたEちゃんの姿が!
22:00更新★【後編】彼氏の携帯にEちゃんの名前があった!おかしいと思った私はEちゃんと会うことに。するとそこには包帯を巻いたEちゃんの姿が!
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時折EちゃんはマスターMさんと話がしたい衝動に駆られることがあるようで、そういった時は二人で遊びにいく事もありました。
数日経ったある日、Eちゃんとダーツバーに行こう!となりました。
Eちゃんには既に(以前ダーツの試合で気に入った)プロダーツ所属のBさんのことを話していたので
それはもう?こうなったら行くしかない!?という勢いで、Bさんのよく居るバーに行くこととなりました。
店に着き、カランカランッと緊張しながら店のドアを開けると、ダーツマシンの前でBさんが居るのを発見しました。
私は?あの人だよ!?とEちゃんに合図をして、Eちゃんも?ほぅほぅ…?という合図を私に返してきてくれました。
そのまま私達はバーカウンターのダーツマシン側に二人並んで座り、ドリンクとおつまみのオーダーをして飲み始めました。
30分程すると、Eちゃんもダーツはいけるクチだったので二人でダーツをしようということになりました。
(いま普通に当時の様子を書き込んでいるけど、この時の私は終始心臓バクハツ寸前でした)
私達がダーツケースを手に取ると、
Eちゃん「すみませーん、よかったら一緒にプレイしませんか?」
Bさんの連れ「いいですよ!」
私「…!!」
Eちゃん突発的な行動のおかげで、簡単に話が流れ始めました。
Eちゃん・Bさんの連れ・Bさん・私でダブルスを組みダーツをしました。
私「あのぅ…こないだ、試合に居ましたよね?」
Bさん「え!あの試合に居たの?!わー偶然」
私「…はい(偶然じゃないけど)」
それから私達はそのバーに出入りするようになり(といっても2週間程ですが)
次第に私の緊張も溶けて、Bさんとも仲良くなり、お互いの番号を交換する事ができました。
Bさんとは気が合い、その時は恋愛とかではなく、一緒に遊びにいったりもしました。
今日はEちゃんは来てないなと思いながらバーカウンターに座る。
そのままダーツも一通りプレイしてまったりしていると、店にお客さんが入ってきました。
カランカラン…
なんと!そこに入ってきたのはマスターMさんだったのです。
マスターMさんはドアを開け、私を見るなり外に来るよう手招きをしました。
私はBさんも居るし?修羅場はだめだー?と思って、マスターMさんに従い、外に出ました。
店からすこし離れたところで
マスターMさん「ここにおってんな、めっちゃ探したやん」
私「いろんな話聞いたからもう会いたくないし話したくないよ」
マスターMさん「俺は私ちゃんと話してない。ちゃんと話そう」
私「いやや!」
私は急いで店にある自分の荷物を持ち、家に帰りました。
マスターMさんからも着信があったけど無視して、Eちゃんに連絡をしました。
だけどEちゃんからは連絡が返ってきませんでした。
そしてそれから1ヶ月程が経過しました。
だけどあの日以来、Eちゃんからの連絡はありませんでした。
きっとEちゃんはマスターMさんと連絡を取ってしまったんだと思う。
もしかしたら寄りを戻しているかもしれないなとも思いました。
私自身としては、あれからBさんと一層に仲が良くなりました。
たぶんバーにあまり行かなくなって、Bさんとバー以外で遊ぶ事が多くなったからだと思います。
もうこの頃にはBさんに対して恋愛感情も芽生えていたんだと思います。
しかしまた変化というのは必ず起こるもので、その日はやってきました。
Bさんから電話があったのです。
私「もしもし?」
Bさん「もしもし?あんな…」
私「どうしたの?」
Bさん「ほんまにごめんやけど、僕もう私ちゃんとは会われへん…」
私「え?」
Bさん「いや実は僕、新しくダーツの企画を今考えている最中で、マスターのMさんっておるやん?あの人のチカラも今必要な状況にあるんやけど、マスターのMさんから私ちゃんと仲良くするんやったら無理やっていわれてな…」
私「…うん」
Bさん「僕は君の事が今すごい好きやのにこんなことになって…、ほんまにごめん」
私「私もBさんのことすごい好きやのに…でもうん、わかった」
そのまま電話を切ったけど本当は私はなにも分かってなかった。
関係のない人まで巻き添えにするなんて、どうしてもマスターのMさんが許せなくなった。
マスターのMさんも了承して、家の下のガレージで待ち合わせしました。
マスターのMさん「やっと話す気になってくれた?」
私「うん。Bさんになんであんなこと言ったん?」
マスターのMさん「私ちゃんが俺の行動範囲でチョロチョロしてるから止めなあかんやろ?」
私「店辞めたら私はどこにも顔だしたらあかんの?」
マスターのMさん「まあそうなるかなー。」
私「そんな…私だって3年居てるんだし居場所もできるやんか」
マスターのMさん「俺の店の客がお前について逃げるやんけ」
私「私は他のお店で働く気もないし、お客さん取ろうとなんて思ってないよ…」
その時だ、私の携帯にBさんからの電話が鳴った。
?ばれたらヤバイ!?と思ったけど、時既に遅くマスターのMさんは事に気付いたらしく私を押し倒して、私の手から携帯を奪った。
私は倒された時に壁に背中が当たった衝撃で、倒れたまま起き上がれなくなりました。
マスターのMさんは怒鳴りながらBさんと話をしています。
しきりにマスターのMさんが「お前今からこい!」と叫んでいて、私もひたすら「Bさん!こやんくていいから!絶対きたらだめ!」って電話の向こうにいるBさんに聞こえるように叫びました。
そしてやっと電話が終わった。だけど今度は私のほうにマスターのMさんがやって来てしゃがみこんだ。
マスターのMさん「あいつのことが好きなんか?」
私「…う、うん」
マスターのMさん「うそやろ?2ヶ月までは俺のこと好きやっていうてたやんけ」
私「酷い事してたから、がんばって忘れるようにした」
マスターのMさん「俺のこと好きじゃないんか!」
私「うん…」
マスターのMさん「ワァアアア!好きって言えコラァ!」
叫んだ勢いで立ち上がったマスターのMさんは大きく足を振り上げて私の顔面を蹴り落としました。
あまりにも一瞬の出来事で、私は気を失ってしまいました。
私が気付いたときにはマスターのMさんがまた誰かを電話をしていて向こうの方に行っていました。
私はピーンとした耳鳴りがずっとしていましたが急いで地面に落ちていた自分の携帯を取り110番しました。
(幸い住所は自宅の隣にある駐車場だったので、なんとか警察にも場所を説明できました)
マスターのMさんは何も知らないまま、3分程で警察と救急車が到着しました。
私は救急車に乗り病院へ、マスターのMさんはパトカーに乗り警察へ連行されていきました。
救急車で病院に着いた私は自分の顔を鏡で確認して涙が止まりませんでした。
右目の周りからほっぺたにかけてパンパンに顔が膨れ上がり酷い内出血をしていました。
?これが元に戻るのか??私は悲しくて仕方がなかったのを覚えています。(今はちゃんと元に戻れました)
病院で応急処置をしてもらい、今度はそのまま私も警察に連れて行かれました。
警察に着くと、私服警察の女性の人が私を誘導して、これまでの経緯を聞いてきました。
私は誰にも話をしていなかったので、伝えたいという気持ちを抑えきれず全てをこの女性に話しました。
そして署内にある畳の部屋に入り、顔の状態や、どんな状態で暴行を受けたのか等を再現させられ、写真を撮られました。
その後、少し待たされてから男性の人が私のところに来ました。
男性の人「事情は聞きました」
私「…」
男性の人「しかし基本的には痴話喧嘩だと思いますけど、刑事告訴されますか?」
私「はい」
男性の人「初めはみんなそう言うもんなんや。後で取り消すことはできないのでよく考えて下さい」
私はこの男性の人が失礼だと思いました。告訴を取り消すつもりなんてない。
私もそうだけどEちゃんも今までたくさんの暴行を受けてきたと思うとマスターのMさんが許せなかった。
本当にみんな刑事告訴を取り消すものだろうか?と思いました。
結局、私は刑事告訴を取り消すこともなく、マスターのMさんは法律に従い処罰されることになりました。
あれから数年経ちますが今回の話に登場してきたマスターのMさん・Eちゃん・Bさんと連絡を取っていません。
私はBさんのことが本当に大好きでした。
今まで好きになった人の中で一番カッコいいと今でも思います。
そして実は1ヶ月程前にBさんから連絡がありました。
Bさん曰く「ほとぼりが冷めた頃だからまた一緒に遊ばないか」ということでした。
だけど私は自分が夜(バー)の世界では幸せになれない場所だと判ったし、近づきたくなかったので絶好のチャンスを断りました。
この事があり、なんかやっと肩の荷が下りた気がしました。
私は立ち直るのに3年少しかかりましたが、今の状況はとても幸せです。
長い文章に付き合って頂きありがとうございました。
おわり
なんか釈然としない
たいして好きじゃないのに告られて付き合って嫌な目に遭うって
なるべくしてなった修羅場としか思えない。
ごもっとも
Bさんは吸血鬼かなんかだったんかねえ
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