件名　○○さんへ

あなたが辞めて僕はとても辛い日々を送っています。
もう一度僕を支えてくれませんか？
ダメなら○○さんは強い人だから僕を養ってください。

○○さん　明けましておめでとうございます。

平成２５年３月で早期退職します。
○○さんの元へ行くことにしました。

僕と結婚してください　　ロミオ

追伸
あの時泣いたのは、君が告白してくれるものだと思っていたのが
叱られてショックを受けただけなんです。

○○さん
一度、２月１４日に荷物を持ってお伺いします。
チョコレートも欲しいです。（はあと）
その時プロポーズのお返事お願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロミオ

「少し早かったですが、昨日今日と様子を見に来ましたが不在のようなので帰ります。」

○○さん。
僕は会社では透明人間だった。出勤しても誰も挨拶して貰えない。
でも、貴女だけは「おはようございます」と元気に挨拶をしてくれた。
仕事も成立させてくれた、お茶やコーヒーも出してくれた。
貴女が２２歳で入ってきて辞めるまで僕と話をしてくれた。
叱られもしたけど、嬉しかった。きっと僕のことが気に掛かるんだと思った。
この人なら僕を愛してくれると心から思ったけれど、僕の独りよがりでした。
もう追いかけません。迷惑だっただろうとおもいます。

だから、待っています。　ずっと・・・　貴女が僕を許すときまで・・・
もし、貴女が何か僕のことで気に病んでいるのなら、僕は全て貴女を許します。
貴女の心ままにしてください。
住所　○○区○○丁目○○番○○号
電話　○○○○○○○○
メールアドレス　○○○○○○○○○○○○○○○○

ロミ尾

件名　僕はいつまでも。

本文　
僕はいつまでも待っています。
きっと、優しい貴女が僕を迎えに来てくれる。そう信じて待っています！
貴女の心に僕が居る事は、貴女自身が分かっている筈です。
僕の住所は分かっていますよね。連絡してくれれば玄関でお迎えします。

ロミ尾

○○さん！なぜ、どうして迎えに来てくれなかったのですか？
2月14日は貴女と僕の大切な日だったじゃないですか！
僕はいつまで待てばいいのですか！
ひょっとしてあの山口百恵の映画のように「この火を飛び越えて来い」という感じですか？
三浦友和のように飛び越えればいいですか？

少し間。

分かりました。僕はあなたを探しに行きます！
どんな事をしても、どんなに金が掛かろうとも！
きっと！絶対に。