×子へ

君と別れてからどれくらいの年月が流れただろう。
僕の心はただ君だけを求めて時空の隙間を漂っています。
君という花はいまだ僕という太陽を求めてくれているだろうか？
あの時僕らを引き離した悪夢の様な出来事…。
今思い出しても、心が痛みます。

もし、もしも君がまだ僕を求めてくれるのなら、僕は君を受け入れるつもりです。
あと2週間後の12月24日、××で君の好きだった薔薇の花束を持って待っています。
まさか無いとは思いますが、君がもし来なくても僕は待っています。