「愛と欲望の劇場-浮気・不倫・離婚2chまとめブログ-」はその名の通り、浮気・不倫・離婚についてまとめた2chまとめブログです。
2chの家庭板や浮気・不倫板を中心に様々な板からカップルの浮気や夫婦の不倫・離婚騒動はもちろんのこと、修羅場や武勇伝、復讐など人間の愛と欲望渦巻くあらゆる話を掲載しています。
今後あなたの身に起こるかも知れない男女間のトラブルを赤裸々に告白したものとなっております。
2chの家庭板や浮気・不倫板を中心に様々な板からカップルの浮気や夫婦の不倫・離婚騒動はもちろんのこと、修羅場や武勇伝、復讐など人間の愛と欲望渦巻くあらゆる話を掲載しています。
今後あなたの身に起こるかも知れない男女間のトラブルを赤裸々に告白したものとなっております。
2014/10/29 22:05
[ 完結] [ 男性視点] [ 修羅場]
278: 100円: 2009/07/19(日) 19:40:14 ID:ZAwMybDe0 新参だけど一つ話しをしてもいいですか?
280: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/19(日) 19:42:45 ID:SX0KNwmUO >>278
よろしくお願いします。
281: 100円: 2009/07/19(日) 19:44:14 ID:ZAwMybDe0 サンクス!
俺の家族って俺が言うのもなんだけど結構色の濃い人達の集まりなんだ。
父親は心霊系が大嫌いでテレビで見てたら家から突然出て行くほど嫌いなんだ。
母親は何故だかわからないけど俺とか他の兄弟が連れてくる友達をたまにだけど一緒にいないほうがいいとか言ってくるし、
歳の離れた兄は重度のヲタクで歳のおかげか人脈も広く色々な人を俺に合わせてくれる。
そして1つ下の弟は重度の電波か本物なのかは知らないがいわゆる「見える人」なんだ。
俺は自分では普通だと思っているが、かなりの頻度で弟のせいで心霊系に属するような体験をさせられているんだ。
で、今回話そうと思ってるのもその弟の話。弟が古本屋で買ってきた本の話なんだけど、皆の中にも俺が今から話す本と同じ者を見たことがある人がいたらその本について教えてほしいんだ。
駄文で悪いけどほんのりした視線で許してやってほしい。
俺が中学2年生だったころの話なんだけど、中学に入学した俺の弟は活動範囲を大幅に広げた。
自転車、電車、バスなどを駆使して色々な所に出かけてるようだった。
そんなある日、弟が物凄く嬉しそうな顔で家に帰ってきたことがあった。俺がどうしたんだ?と尋ねると
弟「Y!(←弟は1つ下のせいなのか俺を呼び捨てにする)凄い本をみつけたよ!」
俺「また心霊系か?父さんが怒るぞ」
弟「見せなきゃ平気だよ。それよりもYも見たいでしょ?まさか恐いなんてことはないよね?」
俺「よ、読みたいに決まってるだろ!(←ここは断れないのが兄貴の意地だと思ってるww」
弟「じゃあ、貸してあげるけど本当に恐いからね」
そう言って弟は俺に本を投げ渡すと自室に行ってしまった。ここで本の特徴の説明なんだが、
・病院の恐い話ってタイトルだったと思う(←詳しくは覚えてないスマン
・内容は病院関連の短編集だったと思う。
・BOOK O○Fで買ってきたようで、シールとかがついたままだった。
・内容はよくある怪談でそこまで恐くはなかった。
・コンビニなどでよく見るペーパーブック?ってやつみたいで、チープな作りにチープな絵の表紙だった。
そして最も俺が印象的だったのが明らかに最終ページが破られてる事だった。
本の内容とは関係ない出版社などが書かれてるページだっとと思うけど、それが何故だか少し不気味だった。
282: 100円: 2009/07/19(日) 19:51:26 ID:ZAwMybDe0 本を1時間ほどで読み終えて、あまり恐くなかった内容に対していつも心霊マニアぶってる弟に対する優越感を抱きながら俺は昼寝でもすることにした。
その夢の内容は今でも覚えてる。俺が本の中の短編の一つにあった恐怖体験を実際にするという夢だった。
俺は夢の途中で恐怖から目が飛び起きた。恐くないと思っていた話でも実際に体験すれば恐いものだというイイ教訓になった。
起きて見ると俺の部屋のイスに弟が座りながら本をよんでいた。
弟「随分顔色が悪いけどやっぱりなんかあった?」
といいながら弟はポケットから紙切れをとりだして俺に投げてきた。
紙切れはあの本の破られたページであり、そこにはお札かなにかの絵がかかれていた。
(こいつなにしやがるんだ!!!)と内心キレながらも俺は
俺「いや、寝苦しくてね。なんで?なにかあったの?」と弟に聞いてみると、
弟「うん、Yの顔の上にずっと変な男の上半身があったからさ。この本はあげるよ、捨てるなり焼くなり好きにしていいよ」
と言って弟は部屋から出て行ってしまった。
俺は嫌な予感がしたので自転車で近くの古本屋まで行って本を売ることにした。
店主「う~ん、値段はつけられないね、引き取りでいいかい?」
俺「は、はい。処分しちゃってもいいですから!」
怪しむ店主に本を押し付けて俺は帰宅した。その後は特に何もなく、夕食を食べて風呂に入ってから眠った。その時の夢は特に変わったことはなかったきがした。
しかし、朝起きてみると俺の机の上に見たくもなかった物が置いてあった。そう、あの本だった。
昨日はたしかに店主に押し付けたはずなのに何故!?頭の中で色々な考えが浮かぶ。その時母親に呼ばれた。
母「昨日○○店(←古本屋)から電話があって本は引き取れないって。お母さんが朝とってきて机に上に置いておいたから」
俺「そ、そうなんだ~」
なんとも事件はあっけない終わり方をした。しかし、俺には理解できない点がいくつかある。
・なんで本は引き取れないのか
・あのお札のような絵は?
・あの夢は?
283: 100円: 2009/07/19(日) 19:56:44 ID:ZAwMybDe0 そしてその後、弟から「やっぱり戻ってきたね~、噂は正しかったみたいだね」と言われた。
俺はその後本をオカルト好きな兄の友達に渡すことで処分した。今どこにあるのかはわからない。
もしこの本について知っていることがある人がいたら教えてほしい。
以上、駄文&誤字が多かったらスマン。
284: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/19(日) 20:12:02 ID:RfKhfHCVO >>281
おっつ。
面白かったどす。
285: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/19(日) 20:21:41 ID:dILxp7xr0 参考までにどんな夢だったかkwsk
286: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/19(日) 20:25:20 ID:7fWuM/2yO 弟に聞くのが一番手っ取り早いと思うんだが……
287: 100円: 2009/07/19(日) 20:37:46 ID:ZAwMybDe0 弟は本については詳しくしらないらしくて、買った古本屋(今はもうない)で聞いた噂らしいです。
(そんな危ない本売るなよ!!)
夢の内容ですか?
たしか、病院を歩いていると急に廊下が暗くなって、それでも歩いていると一つの部屋に着く。
その部屋が霊安室で死んだはずの顔がボロボロになった女に追いかけられるって夢だったと思います。
本では外に逃げ切れたんですけど、僕は外に出る場所がわからなくて捕まりそうになった所で起きました。
その古本屋は色々な雑貨も置いてあって結構店主ともなかよくなったので突然の閉店に俺も弟も驚いてました。
288: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/19(日) 21:19:22 ID:R6aU/G22O >>287
情報がほしいなら、住んでる地方とかを書いたほうがいいかも
289: 100円: 2009/07/19(日) 21:28:50 ID:ZAwMybDe0 住んでるのは埼玉の方なんですけど、古本屋は神保町近辺にありました。
出版年とかは覚えてないです。
290: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/19(日) 21:52:17 ID:LVOHSPoG0 >>289
母ちゃんはその本平気だったの?
291: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/19(日) 22:08:15 ID:NeUc+al30 処分でも良いと言ってるのに、わざわざ電話して引き取らせるとか、不自然極まりないな。
っていうか、本を読むことがトリガなら、買った人全員(とまで言わなくとも霊感ある奴)が同じ体験しないと筋が通らんので、
その本って言うか、元の持ち主が関係した話なんだろうな。
お札の絵ってのは、印刷じゃなくて手描きだったのか?
292: 100円: 2009/07/19(日) 22:22:05 ID:ZAwMybDe0 う~ん、なんていうか鉛筆書きっぽい感じの手書きだったと思う。
俺は凝視していないし、弟は邪気眼はいってるから正確には教えてくれない。
ちなみに母親と兄は平気でした。
父親は後で話そうと思ってた話で言おうと思ってたのですが、家にはいませんでした。
弟はやっぱりね、としか言ってなかったです。
多分ですけど所有している時点限定で発生するのではないかと思ってます。
実際兄の友人に渡したら夢は見なくなりましたし…
295: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/19(日) 23:40:18 ID:pu7rBtMjO 買ったのはブックオフじゃなかったの!売りに行ったのは近所の古本屋なんでしょ?神保町て神田の?
なくなった古本屋は買ったブックオフ?売ろうとした方?
297: 100円: 2009/07/19(日) 23:47:18 ID:ZAwMybDe0 すまん、記憶があれだったな。
買ったのはブックオフで売ったのが古本屋だった。
住んでた場所ぼかすために埼玉近辺としたけどまぁ、千代田線の通りなんです。
その古本屋は知ってる人は知ってると思うけど、店主が怪談話好きで有名だった店です。
305: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/20(月) 00:33:16 ID:MQsqHOyqO スマン、最後にこれだけは言わせてくれ
お母さんが朝っぱらから埼玉から神保町まで本1冊を引き取りに行くとは、なんという子煩悩
309: 100円: 2009/07/20(月) 00:40:54 ID:kjiv7hqC0 >>305
こちらこそスマン。俺の家族の説明が足りなかったみたいだ。
俺の家は家計的にもあまり裕福とはいえなくて母親もパートに入ってた時期があるんだ。
そのパートってのが夜8開始の飲み屋で、場所はこれまた千代田線のある駅なんだ。
それでパートに行く時に電話があり、パート行く途中で引き取ったんじゃないかと俺は推測してる。
つまり我が家では9時以降両親不在なので歳が8つ離れた兄貴が親代わりだったんだ。
そのせいで俺は変な体験をしやすい環境にいたのかもしれないと思う。
本当に文才なくて混乱させてしまったみたいでスマン。
310: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/20(月) 00:43:32 ID:MQsqHOyqO なるほど、そうだったのか
おやすみー
299: 100円: 2009/07/20(月) 00:03:58 ID:ZAwMybDe0 なんか俺の駄文のせいで混乱させてしまってスマン。
ただ皆にはもう少し聞いて欲しい俺の家族の話があるんだ。もしよかったら引き続き聞いて欲しいのだがいいか?
301: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/20(月) 00:13:26 ID:cfqtLs/3O >>299
ぜひ頼む
303: 100円: 2009/07/20(月) 00:29:55 ID:kjiv7hqC0 まぁ俺の弟の行動力が引き起こした事件はオカルト系、非オカルト系含めて多々あるが、
それはまた今度ってことで今回皆に聞いてもらいたいのはメイン父親なんだ。
小さい頃からずっと当たり前だと思ってたことがあって、それは俺の父親がほとんど家にいないことなんだけど、
俺の父親は毎日午後5時くらいに帰ってきて9時にはまたでかける。休みは1年に一回夏休みにいく家族旅行くらいだった。
幼稚園のころ、他の友達が父親の話をするのを聞いて、あれ?俺の家って変なのかな?とか思って今まで過ごしてきた。
今考えると単純に仕事が忙しいとかの理由かなと思うのだが職種なども教えてもらってないので謎のままである。
今回はそんな父親の話なんだ。
俺が小学校5年生のころ。毎年恒例の家族旅行でなんと俺は生まれてはじめて沖縄に行く事になった。
始めての飛行機などに子供心ながら楽しみだった。いつもは表情をあまり出さない弟もどこか楽しみにしている感じだった。
304: 100円: 2009/07/20(月) 00:32:33 ID:kjiv7hqC0 沖縄につくと俺は遊びまくった。綺麗な海で遊び、サンゴ礁に感動したりもした。
鍾乳洞に行った時に父親が「俺は行かない、外で待ってる」と言ったのに違和感を感じたが気にすることなく俺は沖縄を楽しんだ。
沖縄では何故か父親が近づきたがらない場所が多々あった。その時は気にしなかったのだがその度に弟も若干嫌がっていたきもする。
そしてある日の夜。いつもは幽霊嫌いな父親が肝試しをしようというので、レンタカーでよくわからない道を走った。
車内では恐い話で盛り上がった。俺が周りを見渡すとサトウキビ畑のようなとこについた。
何故だかわからないが提灯がたくさん吊るしてあった。お祭りかな?とおもったけど回りには人一人いなかったため少し不気味だった。
そんな道を進んでいくと海岸にでた。そこで車から降りていよいよ肝試しか!?と思った時に遠くの方に数人の人影を見つけた。
若い人達が遊んでるようにも見えた。俺は早く肝試しがしたかったので父親の方を見ると父親は一瞬困った顔をして帰ろうと言った。
俺「なんで???」
父親「気分が悪い。それに時期も悪かった」
俺「ん?」
弟「いいから言うこと聞け、俺もはやく帰って寝たいんだ」
父親と弟意外は理由がわからずに困っていたのだが、弟があまりにもせかすので俺達はホテルに引き返すことにした。
しかしよく考えると疑問点があった。そう、道には俺達の車しかないのだ。
ここまで徒歩で来るには遠すぎるし、自転車やバイクを止めるような所もない。
寒気がして後ろを振り返るが集団はいなくなっていた。俺が後ろを観察していると、
父親「ジロジロ後ろを見るな、殺されるぞ」
と低めの声で言った。最後にあいつらヤンキーだから危なかった。と付け加えて車内は笑いに包まれた。しかし、やはり弟は笑っていなかった。
306: 100円: 2009/07/20(月) 00:36:39 ID:kjiv7hqC0 後日談。
家に帰って写真を現像してみると何枚かに煙のようなものがあったりした。
父親は光のせいだろ、と言っていたが最後まで写真を見ようとはしなかった。
そしてそれらの写真の共通点は撮影場所がどれも父親が行きたがらなかった場所であったということだった。
自分は受験生なので今から少し睡眠&勉強で少し書き込みが遅れるかもしれないっす。
隙をみて書き込むかもしれないんで、その時はヨロシクお願いします。
俺の恐くもない不思議体験を聞いてくれて嬉しかった。
是非皆がよければ俺の家族の話をもっと聞いてもらいたい。
307: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/20(月) 00:37:49 ID:t6sSY8Yv0 >>282
> 弟はポケットから紙切れをとりだして俺に投げてきた。
> 紙切れはあの本の破られたページであり、そこにはお札かなにかの絵がかかれていた。
その紙はどーしたの?
お札か何かの絵の内容を思い出して書ける?
アップして欲しいな
あと、本をあげた人はお兄さんの友達なのに
お兄さんは、その後、友達とつきあいないの?
308: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/20(月) 00:40:10 ID:t6sSY8Yv0 >>306
どんどん書いてくれ
しかし色々書き込んだ最後に、また後日書くとか割と見るけど
すぐに連投出来ないのは、最近の流行りなんかな
311: 100円: 2009/07/20(月) 00:48:42 ID:kjiv7hqC0 なんか色々質問あったみたいで混乱中www
とりあえずROMる前に質問には答えたいと思う。
>>307
紙は以前別のスレで投下した、心霊写真の事件って時もやったんだが弟の部屋に投げ込んでおきました。
弟は心霊現象に恐怖を感じてないようだったので俺も罪悪感ナシでやってしまいました。
兄の友達とは今でもたまに深夜の心霊スポット巡りとかでも会ってます。
A(仮名)さんに以前聞いたら、「どこいったか知らん」
って言われました。俺の周りは感覚がズレてるのか俺が変なのか…
俺が思っている以上には事件だとは思ってくれてないようです。
>>308
すぐに連投出来ないのは自分のタイピング速度の遅さと、文を一応整えるのに時間がかかるのが原因です。
前に投下した話でよければ今でも投下できるかもです。
312: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/20(月) 00:53:35 ID:t6sSY8Yv0 >>311
素早いレスthx!
ってことは、その紙はもうないのか・・・
同じ質問だけど、絵の内容を思い出して書いてアップできる?
夢を見たとき、大騒ぎしなかったのが逆効果だったんかな(^^;
314: 1: 2009/07/20(月) 00:56:34 ID:kjiv7hqC0 う~ん、アップの方法なんかを教えてもらえれば頑張ってやってみることはできるけど…
PC初心者なんでよくわからないんですよね…
ただ、本当に漫画とかでありそうなお札の絵を描きましたみたいな絵でした。
夢自体は恐かったんですけど弟の登場でもう呆れる気持ちのほうが大きかったです。
323: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/20(月) 01:17:16 ID:t6sSY8Yv0 気になるのは、お父さん
過去に相当強烈な体験でもしたのかな
霊感も強そうで、ただの怖がりとは思えない
325: 100円: 2009/07/20(月) 01:31:28 ID:kjiv7hqC0 う~ん、記憶が正しければ俺が幼稚園の頃とかは子供の俺でもヤクザかと思う人だったんだけどな…
とりあえず今日はいったん寝る事にします。
明日投下できる時にでも弟が俺に吹き込んできた心霊ネタでも投下します。
その時にまた貴重な意見を聞かせてください。それでは
328: 本当にあった怖い名無し: 2009/07/20(月) 01:52:18 ID:t6sSY8Yv0 >>325
おつ。またよろしく!
スポンサーリンク
[ 完結] [ 男性視点] [ 修羅場]
21:35更新【前編】俺の弟はいわゆる「見える人」だった。ある日、神社の裏にある井戸へ肝試しへ行くことになり・・・【オカルト注意!】
22:05更新★【中編】俺の弟はいわゆる「見える人」だった。ある日、神社の裏にある井戸へ肝試しへ行くことになり・・・【オカルト注意!】
22:35更新【後編】俺の弟はいわゆる「見える人」だった。ある日、神社の裏にある井戸へ肝試しへ行くことになり・・・【オカルト注意!】
22:05更新★【中編】俺の弟はいわゆる「見える人」だった。ある日、神社の裏にある井戸へ肝試しへ行くことになり・・・【オカルト注意!】
22:35更新【後編】俺の弟はいわゆる「見える人」だった。ある日、神社の裏にある井戸へ肝試しへ行くことになり・・・【オカルト注意!】
スポンサーリンク
よろしくお願いします。
俺の家族って俺が言うのもなんだけど結構色の濃い人達の集まりなんだ。
父親は心霊系が大嫌いでテレビで見てたら家から突然出て行くほど嫌いなんだ。
母親は何故だかわからないけど俺とか他の兄弟が連れてくる友達をたまにだけど一緒にいないほうがいいとか言ってくるし、
歳の離れた兄は重度のヲタクで歳のおかげか人脈も広く色々な人を俺に合わせてくれる。
そして1つ下の弟は重度の電波か本物なのかは知らないがいわゆる「見える人」なんだ。
俺は自分では普通だと思っているが、かなりの頻度で弟のせいで心霊系に属するような体験をさせられているんだ。
で、今回話そうと思ってるのもその弟の話。弟が古本屋で買ってきた本の話なんだけど、皆の中にも俺が今から話す本と同じ者を見たことがある人がいたらその本について教えてほしいんだ。
駄文で悪いけどほんのりした視線で許してやってほしい。
俺が中学2年生だったころの話なんだけど、中学に入学した俺の弟は活動範囲を大幅に広げた。
自転車、電車、バスなどを駆使して色々な所に出かけてるようだった。
そんなある日、弟が物凄く嬉しそうな顔で家に帰ってきたことがあった。俺がどうしたんだ?と尋ねると
弟「Y!(←弟は1つ下のせいなのか俺を呼び捨てにする)凄い本をみつけたよ!」
俺「また心霊系か?父さんが怒るぞ」
弟「見せなきゃ平気だよ。それよりもYも見たいでしょ?まさか恐いなんてことはないよね?」
俺「よ、読みたいに決まってるだろ!(←ここは断れないのが兄貴の意地だと思ってるww」
弟「じゃあ、貸してあげるけど本当に恐いからね」
そう言って弟は俺に本を投げ渡すと自室に行ってしまった。ここで本の特徴の説明なんだが、
・病院の恐い話ってタイトルだったと思う(←詳しくは覚えてないスマン
・内容は病院関連の短編集だったと思う。
・BOOK O○Fで買ってきたようで、シールとかがついたままだった。
・内容はよくある怪談でそこまで恐くはなかった。
・コンビニなどでよく見るペーパーブック?ってやつみたいで、チープな作りにチープな絵の表紙だった。
そして最も俺が印象的だったのが明らかに最終ページが破られてる事だった。
本の内容とは関係ない出版社などが書かれてるページだっとと思うけど、それが何故だか少し不気味だった。
その夢の内容は今でも覚えてる。俺が本の中の短編の一つにあった恐怖体験を実際にするという夢だった。
俺は夢の途中で恐怖から目が飛び起きた。恐くないと思っていた話でも実際に体験すれば恐いものだというイイ教訓になった。
起きて見ると俺の部屋のイスに弟が座りながら本をよんでいた。
弟「随分顔色が悪いけどやっぱりなんかあった?」
といいながら弟はポケットから紙切れをとりだして俺に投げてきた。
紙切れはあの本の破られたページであり、そこにはお札かなにかの絵がかかれていた。
(こいつなにしやがるんだ!!!)と内心キレながらも俺は
俺「いや、寝苦しくてね。なんで?なにかあったの?」と弟に聞いてみると、
弟「うん、Yの顔の上にずっと変な男の上半身があったからさ。この本はあげるよ、捨てるなり焼くなり好きにしていいよ」
と言って弟は部屋から出て行ってしまった。
俺は嫌な予感がしたので自転車で近くの古本屋まで行って本を売ることにした。
店主「う~ん、値段はつけられないね、引き取りでいいかい?」
俺「は、はい。処分しちゃってもいいですから!」
怪しむ店主に本を押し付けて俺は帰宅した。その後は特に何もなく、夕食を食べて風呂に入ってから眠った。その時の夢は特に変わったことはなかったきがした。
しかし、朝起きてみると俺の机の上に見たくもなかった物が置いてあった。そう、あの本だった。
昨日はたしかに店主に押し付けたはずなのに何故!?頭の中で色々な考えが浮かぶ。その時母親に呼ばれた。
母「昨日○○店(←古本屋)から電話があって本は引き取れないって。お母さんが朝とってきて机に上に置いておいたから」
俺「そ、そうなんだ~」
なんとも事件はあっけない終わり方をした。しかし、俺には理解できない点がいくつかある。
・なんで本は引き取れないのか
・あのお札のような絵は?
・あの夢は?
俺はその後本をオカルト好きな兄の友達に渡すことで処分した。今どこにあるのかはわからない。
もしこの本について知っていることがある人がいたら教えてほしい。
以上、駄文&誤字が多かったらスマン。
おっつ。
面白かったどす。
(そんな危ない本売るなよ!!)
夢の内容ですか?
たしか、病院を歩いていると急に廊下が暗くなって、それでも歩いていると一つの部屋に着く。
その部屋が霊安室で死んだはずの顔がボロボロになった女に追いかけられるって夢だったと思います。
本では外に逃げ切れたんですけど、僕は外に出る場所がわからなくて捕まりそうになった所で起きました。
その古本屋は色々な雑貨も置いてあって結構店主ともなかよくなったので突然の閉店に俺も弟も驚いてました。
情報がほしいなら、住んでる地方とかを書いたほうがいいかも
出版年とかは覚えてないです。
母ちゃんはその本平気だったの?
っていうか、本を読むことがトリガなら、買った人全員(とまで言わなくとも霊感ある奴)が同じ体験しないと筋が通らんので、
その本って言うか、元の持ち主が関係した話なんだろうな。
お札の絵ってのは、印刷じゃなくて手描きだったのか?
俺は凝視していないし、弟は邪気眼はいってるから正確には教えてくれない。
ちなみに母親と兄は平気でした。
父親は後で話そうと思ってた話で言おうと思ってたのですが、家にはいませんでした。
弟はやっぱりね、としか言ってなかったです。
多分ですけど所有している時点限定で発生するのではないかと思ってます。
実際兄の友人に渡したら夢は見なくなりましたし…
なくなった古本屋は買ったブックオフ?売ろうとした方?
買ったのはブックオフで売ったのが古本屋だった。
住んでた場所ぼかすために埼玉近辺としたけどまぁ、千代田線の通りなんです。
その古本屋は知ってる人は知ってると思うけど、店主が怪談話好きで有名だった店です。
お母さんが朝っぱらから埼玉から神保町まで本1冊を引き取りに行くとは、なんという子煩悩
こちらこそスマン。俺の家族の説明が足りなかったみたいだ。
俺の家は家計的にもあまり裕福とはいえなくて母親もパートに入ってた時期があるんだ。
そのパートってのが夜8開始の飲み屋で、場所はこれまた千代田線のある駅なんだ。
それでパートに行く時に電話があり、パート行く途中で引き取ったんじゃないかと俺は推測してる。
つまり我が家では9時以降両親不在なので歳が8つ離れた兄貴が親代わりだったんだ。
そのせいで俺は変な体験をしやすい環境にいたのかもしれないと思う。
本当に文才なくて混乱させてしまったみたいでスマン。
おやすみー
ただ皆にはもう少し聞いて欲しい俺の家族の話があるんだ。もしよかったら引き続き聞いて欲しいのだがいいか?
ぜひ頼む
それはまた今度ってことで今回皆に聞いてもらいたいのはメイン父親なんだ。
小さい頃からずっと当たり前だと思ってたことがあって、それは俺の父親がほとんど家にいないことなんだけど、
俺の父親は毎日午後5時くらいに帰ってきて9時にはまたでかける。休みは1年に一回夏休みにいく家族旅行くらいだった。
幼稚園のころ、他の友達が父親の話をするのを聞いて、あれ?俺の家って変なのかな?とか思って今まで過ごしてきた。
今考えると単純に仕事が忙しいとかの理由かなと思うのだが職種なども教えてもらってないので謎のままである。
今回はそんな父親の話なんだ。
俺が小学校5年生のころ。毎年恒例の家族旅行でなんと俺は生まれてはじめて沖縄に行く事になった。
始めての飛行機などに子供心ながら楽しみだった。いつもは表情をあまり出さない弟もどこか楽しみにしている感じだった。
鍾乳洞に行った時に父親が「俺は行かない、外で待ってる」と言ったのに違和感を感じたが気にすることなく俺は沖縄を楽しんだ。
沖縄では何故か父親が近づきたがらない場所が多々あった。その時は気にしなかったのだがその度に弟も若干嫌がっていたきもする。
そしてある日の夜。いつもは幽霊嫌いな父親が肝試しをしようというので、レンタカーでよくわからない道を走った。
車内では恐い話で盛り上がった。俺が周りを見渡すとサトウキビ畑のようなとこについた。
何故だかわからないが提灯がたくさん吊るしてあった。お祭りかな?とおもったけど回りには人一人いなかったため少し不気味だった。
そんな道を進んでいくと海岸にでた。そこで車から降りていよいよ肝試しか!?と思った時に遠くの方に数人の人影を見つけた。
若い人達が遊んでるようにも見えた。俺は早く肝試しがしたかったので父親の方を見ると父親は一瞬困った顔をして帰ろうと言った。
俺「なんで???」
父親「気分が悪い。それに時期も悪かった」
俺「ん?」
弟「いいから言うこと聞け、俺もはやく帰って寝たいんだ」
父親と弟意外は理由がわからずに困っていたのだが、弟があまりにもせかすので俺達はホテルに引き返すことにした。
しかしよく考えると疑問点があった。そう、道には俺達の車しかないのだ。
ここまで徒歩で来るには遠すぎるし、自転車やバイクを止めるような所もない。
寒気がして後ろを振り返るが集団はいなくなっていた。俺が後ろを観察していると、
父親「ジロジロ後ろを見るな、殺されるぞ」
と低めの声で言った。最後にあいつらヤンキーだから危なかった。と付け加えて車内は笑いに包まれた。しかし、やはり弟は笑っていなかった。
家に帰って写真を現像してみると何枚かに煙のようなものがあったりした。
父親は光のせいだろ、と言っていたが最後まで写真を見ようとはしなかった。
そしてそれらの写真の共通点は撮影場所がどれも父親が行きたがらなかった場所であったということだった。
自分は受験生なので今から少し睡眠&勉強で少し書き込みが遅れるかもしれないっす。
隙をみて書き込むかもしれないんで、その時はヨロシクお願いします。
俺の恐くもない不思議体験を聞いてくれて嬉しかった。
是非皆がよければ俺の家族の話をもっと聞いてもらいたい。
> 弟はポケットから紙切れをとりだして俺に投げてきた。
> 紙切れはあの本の破られたページであり、そこにはお札かなにかの絵がかかれていた。
その紙はどーしたの?
お札か何かの絵の内容を思い出して書ける?
アップして欲しいな
あと、本をあげた人はお兄さんの友達なのに
お兄さんは、その後、友達とつきあいないの?
どんどん書いてくれ
しかし色々書き込んだ最後に、また後日書くとか割と見るけど
すぐに連投出来ないのは、最近の流行りなんかな
とりあえずROMる前に質問には答えたいと思う。
>>307
紙は以前別のスレで投下した、心霊写真の事件って時もやったんだが弟の部屋に投げ込んでおきました。
弟は心霊現象に恐怖を感じてないようだったので俺も罪悪感ナシでやってしまいました。
兄の友達とは今でもたまに深夜の心霊スポット巡りとかでも会ってます。
A(仮名)さんに以前聞いたら、「どこいったか知らん」
って言われました。俺の周りは感覚がズレてるのか俺が変なのか…
俺が思っている以上には事件だとは思ってくれてないようです。
>>308
すぐに連投出来ないのは自分のタイピング速度の遅さと、文を一応整えるのに時間がかかるのが原因です。
前に投下した話でよければ今でも投下できるかもです。
素早いレスthx!
ってことは、その紙はもうないのか・・・
同じ質問だけど、絵の内容を思い出して書いてアップできる?
夢を見たとき、大騒ぎしなかったのが逆効果だったんかな(^^;
PC初心者なんでよくわからないんですよね…
ただ、本当に漫画とかでありそうなお札の絵を描きましたみたいな絵でした。
夢自体は恐かったんですけど弟の登場でもう呆れる気持ちのほうが大きかったです。
過去に相当強烈な体験でもしたのかな
霊感も強そうで、ただの怖がりとは思えない
とりあえず今日はいったん寝る事にします。
明日投下できる時にでも弟が俺に吹き込んできた心霊ネタでも投下します。
その時にまた貴重な意見を聞かせてください。それでは
おつ。またよろしく!
スポンサーリンク
- この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます
-
- 【前編】浮気して離婚になった元嫁からメールが来たwww気味が悪いから無視した結果www
- 【中編】夫が花束を買ってきた。それを飾った次の日、花束が夫婦の部屋から玄関に移動していた。それを見た夫は顔が真っ青になって・・・
- 【前編】トメ「こんな物食べるなら畜生の餌の方がマシ」と言われたので、猫缶を出してあげたらトメとトメ姉がファビョりだした!!!
- 【大長編2/7】彼奥に不倫がバレた!→彼奥から電話『人の旦那に手出しやがって!殺してやる!』→数日後、外に出ると、飼っていたネコが変死してたんだけど・・・
- 【後編】実家に置いてたライダーグッズが甥友の母親に盗まれた!→甥友母「いらないんだから貰っただけ、使った方が玩具も喜ぶ」→定価金額を請求した結果・・・
- 人間的に尊敬できるほど優しい彼氏が出来てから私はモテまくり!正直、女の扱いがスマートじゃない彼氏よりも上手い男が魅力的になってきてヤりまくってたら・・・
- 嫁が浮気しているらしいとのことで、親友と二人で探偵ごっこしてみたら・・・
- 【前編】俺は嫁の匂いを嗅ぐのが好きだが、それを嫌がられて嫁が出て行った・・・嫁が悪いよね?【閲覧・胸糞注意】
- 【長編2/5】ホテルから出てきた嫁を待っていた俺は嫁に「帰ろうか?」と普段通りに声をかけて・・・
- 【後編】母の知人が突然家にやって来てスワロスフキーの置物を盗んでいった!